佐野枝利 小花器高台付
¥3,960
SOLD OUT
自作の穴窯にて
工房周辺の自然(土・水・木・火)と共にし生まれた佐野枝利さん独自の備前焼き。
女性らしい繊細さとモダンな雰囲気、素朴な土味が相まった、日常に取り入れやすい魅力的な備前焼です。
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焼締のうつわになります。
釉薬を使わず穴窯にて1200度以上の高温で焼締られます。
焼成と冷却で約10日間の期間を要します。
窯の中の状態や炎のあたり方で自然にできる色や模様は同じものが二つとないほぼ一点物となり
使い続けることでより風合いが増し、味わい深いうつわとなっていきます。
備前焼には水を浄化する作用があると言われています。
表面に微細な穴があって通気性に優れており、お水を新鮮に保ってくれます。
花を生けると長持ちし、飲み物はまろやかで美味しくなると言われています。
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φ 2.5cm
h 5cm
W 8cm
サイズは若干の誤差がある場合がございます。
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灰が付着して溶けきらずにそのまま模様となったカセ胡麻といわれる模様のうつわはその部分が剥離する場合がありますが、備前焼の風情ある特徴の一つとしてお楽しみください。
粘土に含まれている小石が焼成時に表面に露出する事があります。
一見キズのように見えますが、石ハゼといって備前焼特有の景色となります。
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